お笑いコンビ、和牛(わぎゅう)が来年3月末での解散を発表したのは、なぜ?
この記事を読むと、和牛が解散した理由がわかります。
また、他の芸人は、和牛の解散をどのようにコメントしているのか、まとめてみました。
和牛とは、
和牛(わぎゅう)は、2006年に結成された、水田信二(以下のTwitter写真左)と川西賢志郎(写真右)によるお笑いコンビです。
所属は、吉本興業東京本社。
2014年に第44回NHK上方漫才コンテストで優勝し、
2018年には「上方漫才大賞」の奨励賞を受賞しました。
また、「M-1グランプリ」では2015年から2019年まで5年連続で決勝に進出し、
2016年から2018年までは3年連続で準優勝しています。
コンビ名は、水田のアルバイト先のお店で最も高いメニューが「和牛ステーキ」だったことに由来しています。
【吉本興業発表】お笑いコンビ「和牛」来年3月末で解散https://t.co/NZwNn3LUlY
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 12, 2023
「水田信二と川西賢志郎は今後、弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました」「引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます」と伝えた。 pic.twitter.com/xtTlOhbv37
解散した理由
Yahoo!ニュースによると、解散の理由は、
- 3年ほど前、水田の遅刻が複数回重なり、信頼できなくなったことがきっかけ
- 漫才への取り組みにおける2人の差から、川西の要求に水田が応えられなくなった
- そんな水田に対して、川西が節度を保てず厳しい言葉をかけることがあった
というもの。
今後は、吉本興業に所属しながら、それぞれ別々で芸人活動を続けてゆくとのことです。
他の芸人のコメント
和牛の解散について、他の芸人のコメントを集めてみました。
三村マサカズ(さま~ず)のコメント
和牛の解散はもったいない。
「どちらかの堪忍袋の緒が切れたんだろうな」と察していますが、
同時に「コンビは互いに許しあうことが長く続ける秘訣なのだ」と語っています。
爆笑問題のコメント
和牛の解散を太田光は、「岸田さんよりも先に解散するなんて思わなかった」とか、
ゲストのミキに対して「あのうるさいだけのコンビも解散するらしい」と毒のある言葉を、、、
対して、相方の田中裕二は、「やめなさい。本当にショックだった」と突っ込みました。
上沼恵美子のコメント
M-1グランプリ2019で審査員を務めた上沼恵美子は、和牛に対して「リハーサルのような緊張感のない、ぞんざいなもの」と厳しい意見を述べました。
水田の遅刻が解散のきっかけであることが明らかになると、この発言がSNSで拡散され、
「上沼恵美子の説教は、その辺りを見抜いていたのではないか」との声が上がっています。
和牛の解散理由と芸人のコメントのまとめ
以上、和牛の解散理由と芸人のコメントでした。
和牛の解散理由は、
水田の遅刻がきっかけ、漫才への取り組みにおける2人の差、川西の厳しい言葉というもの。
芸人のコメントとしては、三村マサカズの「コンビは互いに許しあうことが長く続ける秘訣なのだ」が印象に残ります。
今後も、和牛の2人のそれぞれの活躍に期待したいですね。