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アドセンスで税務情報の確認書類が必要!居住者証明書の取得方法

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Googleアドセンスで居住者証明書が必要と出た時、どうすればいいのか?

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この記事では、居住者証明書の取得方法について、わかりやすく説明します。

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居住者証明書が必要なのは、どんな状況?

Googleアドセンスで8,000円以上の収益をあげて、いよいよ銀行に振り込まれる!

そんな時に出てくる以下のような警告、

アドセンス警告1

「操作」をクリックすると、、、

アドセンス警告2

「税務情報の更新」をクリックすると、、、

アドセンス警告3

「不足しているドキュメントを送信する」をクリックすると、、、

居住者証明書をアップロード

警告を解除するには、

居住者証明書をアップロードすればいいのですが、なぜ、確認書類が必要なのでしょうか?

Googleは、アイルランド、シンガポール、アメリカ合衆国に拠点を置いていますから、

日本の源泉徴収率を適用するために、税制上日本に居住しているという証明書が必要なのです。

マイナンバーカードや運転免許証を登録しているから、既に住所はわかっているはず、

と不満に思うかもしれませんが、

求められているのは、税法上の居住地なのです。

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居住者証明書の取得方法

居住者証明書の請求方法は、国税庁のホームページに詳しく書かれています。

国税庁のホームページ

ホームページの右上の検索欄に「9210」と入力します。

国税庁のホームページ
引用元:国税庁ホームページ

次に、「№9210 居住者証明書の請求|国税庁」へ進みます。

№9210 居住者証明書の請求|国税庁
引用元:国税庁ホームページ

あとは、書かれている通り進めてゆけばいいのですが、以下に簡単にまとめておきます。

居住者証明書交付請求書

フォーマットの入手方法

下のどちらかをクリックして「居住者証明書交付請求書」を作成します。

手書き、PDF入力のどちらでも大丈夫です。

手書きの場合は「印刷用」、PDF入力の場合は「入力用」を使用してください。

引用元:国税庁ホームページ

居住者証明書交付請求書の記入方法

居住者証明書交付請求書」は、以下になります。

引用元:国税庁ホームページ

記入方法

  • _____税務署長に、所轄の税務署名を記入
  • 請求日を記入
  • 住所欄に日本語と英語を記入
  • 氏名欄にフリガナと日本語、英語を記入
  • 電話番号を記入
  • 提出先の国名等は、「Singapore」と記入
  • 対象期間に住んでいた期間を記入する
  • 申し込み事項の3つの□にチェックを付ける
  • 請求枚数に1枚と記入
  • 整理番号は空欄のまま
  • japan and _____に、「Singapore」と記入

国税庁ホームページでは、「対象期間は空欄のままでよい」と書かれていますが、

空欄のままですとGoogleアドセンスの審査に通りませんのでご注意ください。

通常は1年間(またはそれ以上)の期間が証明できれば良いそうです。

例えば、請求日が「2024年1月30日」の場合、対象期間に「2023年1月31日~2024年1月30日」と記入すれば、1年間の期間を証明したことになります。

また、❻と⓫に「Singapore」と記入する理由は、アジア諸国との契約に関しては主にシンガポールのGoogle法人との 契約となっているからです。

U.S.A.などと記入すると再提出を求められますので間違えないように注意してください。

以上が、審査に通過するためのポイントとなります。

英語で住所を記入する方法

以下のように、英語は日本語の反対から表示します。

日本語の住所:東京都千代田区霞が関3-1-1

英語の住所 :3-1-1 Kasumigaseki, Chiyoda-ku, Tokyo

郵送による請求方法

居住者証明書交付請求書は2部必要です。

それ以外に、顔写真付きの身分証明書(マイナンバーカードや運転免許証、パスポートなど)が必要です。

郵送で請求する場合は、顔写真付きの身分証明書のコピー1部切手の貼られた返信用封筒を同封して送ります。

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私の場合、東京都から愛知県の税務署へ郵送で請求しましたが、5日後に返って来ましたよ。

審査に通らない場合の対処法

居住者証明書を提出しても、その後「税法上の居住地における追加の税務情報が必要です」「お客様が提出された書類を確認できませんでした…」となる場合の対処法

この場合、

Googleアドセンスに登録した住所と居住者証明書の住所が、完全に一致していない場合が多いようです。

Googleアドセンスに登録した住所は、以下から確認できます。

お支払い→お支払い情報→設定(設定を管理する)→お支払いプロファイル

例えば、「2丁目」と「二丁目」のように、算用数字と漢数字の違いも一致していないと判断されます。

上記が問題ない場合は、メールに記載された「書類に関して考えられる原因」

  • 期限切れ
  • 許可されないタイプ
  • 発行日が将来の日付
  • 承認されない書類の提出国
  • 承認された提供元からの発行でない
  • 真正性を確認できない

を再確認してみてください。

窓口

自分の住所の所轄の税務署が窓口です。

市町村の税務課ではありませんから注意して下さい。

確定申告を提出する所と同じです。

分からない方は、以下のボタンから郵便番号や住所、地図などから調べることができます。

居住者証明書のアップロード

税制上の居住地の証明書として、居住者証明書をアップロードします。

すると、以下の画面となり、税制情報のステータスが「審査中」となります。

審査が終了するまで待ちましょう。

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居住者証明書の取得方法のまとめ

以上、居住者証明書の取得方法でした。

繰り返しますが、居住者証明書は、日本の源泉徴収率を適用するために提出するもので、

国税庁のホームページから交付請求書をダウンロードすることができます。

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はじめて聞く証明書ですが、交付請求は難しくありませんので、やってみて下さい!

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