櫻井心那（さくらいここな）の高校はどこ？父親はどんな人？兄弟は？
また、一番の強みである飛距離について、どうして飛ぶようになったのか？
そんなことを知りたい方におすすめの記事です。
櫻井心那のゴルフに関する様々な情報をまとめてみました！
櫻井心那のプロフィール
プロフィール
| 生年月日 | 2004年2月13日 |
| 出身地 | 長崎県長崎市 |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 62kg |
| 出身校 | 長崎日本大学高校（長崎県） |
| 血液型 | O型 |
| 趣味 | 甘いものを食べる お笑いを観る |
| 好きな食べ物 | 鰻（うなぎ） |
| 好きな色 | ピンク 淡い色 |
| 座右の銘 | 有言実行 |
| 所属 | ニトリ |
櫻井心那の家族
父、母、兄2人の５人家族です。
父（一也）もゴルフ好きですが、さほど上手くないそうです。
４つ上と１つ上の兄がいて、１つ上の兄（豪 ごう）は中央大学ゴルフ部に所属しています。
上の写真の美しいフィニッシュを見ればわかりますが、2019年日本ジュニアゴルフ選手権3位Tとゴルフの腕前もかなりのものです。
妹思いの兄で、妹のプロテスト合格を泣いて喜んでくれたり、トーナメントのキャディーをして応援してくれるそうです。
小さい頃からずっと一緒に練習してきた兄によると、櫻井心那は、
「気が強く、小さいころから負けず嫌いでメンタルが強い」という印象。
例えば、アプローチ対決でも「私が勝つまでやめない」と言ったら、本当にやめないんだそうです。
櫻井心那の高校はどこ？ゴルフ環境は？
出身校は長崎日本大学高校
長崎日本大学高校は、学校法人長崎日本大学学園により設置された併設型中高一貫校の日本大学準付属校です。
日本大学をはじめとした高い大学進学率に加え、11回の甲子園大会出場の野球部や2回の全国大会出場のサッカー部など部活動も盛んです。
OBとして、広島東洋カープの大瀬良大地、オリックスバッファローズの宮崎祐樹、Jリーグサンフレッチェ広島監督の森保一などがいます。
| 学校名 | 学校法人長崎日本大学学園 長崎日本大学高等学校 |
| 住所 | 〒854-0063 長崎県諫早市貝津町1555 |
| 電話番号 | 0957-26-0061 |
| 偏差値 | 53程度（長崎県内16位） |
ところで、6年間の中高一貫教育ですが、櫻井心那は高校から入学しています。
高校時代のゴルフ環境
ゴルフ部のモットーは、
「自らの行動を律し、一打を削れ」
放課後になると、監督が喜々津カントリー俱楽部や長崎国際ゴルフ倶楽部へバスで送迎し、2時間ぐらい練習します。
また、隔週でパサージュ琴海アイランドゴルフクラブへ行き、1日中練習したそうです。
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブといえば、2023年日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が開催されたゴルフ場です。
櫻井心那は1年前からこの大会にターゲットを絞り、地元優勝を目指していました。
しかし、優勝は同学年の神谷そら、
櫻井心那は20位タイという結果でした。
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櫻井心那のゴルフスタイル
櫻井心那は、2023年、ゴルフ５レディスプロゴルフトーナメントでツアー3勝目を上げました。
10代での単年度3勝は、宮里藍、畑岡奈紗に続く史上3人目の快挙。
川崎春花、尾関彩美悠、神谷そらと同じ2003年度生まれのダイヤモンド世代として注目される櫻井心那のゴルフスタイルをまとめてみました。
ゴルフの経歴
ゴルフを6歳で始めたきっかけは、
- 宮崎のダンロップフェニックストーナメントで観た石川遼への憧れ
- ゴルフ好きの父親の影響
でした。
母親が車で小学校まで迎えに来て、喜々津カントリー倶楽部で兄と一緒に9ホール回るのが日課でした。
そのため、ゴルフをする時は、常に兄と一緒。
互いに競い合いながら強くなりました。
高3の時に才能が開花し、全国高等学校ゴルフ選手権大会の女子個人の部で優勝。
その後、プロテストも見事に一発合格。
プロ1年目のステップ・アップ・ツアーでは賞金女王に輝き、
2023年レギュラーツアーでも既に3勝と、トントン拍子！
正に、飛ぶ鳥も落とす勢いです。
| 2004年 | 長崎県長崎市で生まれる |
| 2010年 | 長崎市立山里小学校入学 |
| 2010年 | 6歳でゴルフをはじめる |
| 2015年 | 九州小学生ゴルフ大会で優勝（小6） |
| 2016年 | 長崎市立山里中学校入学 |
| 2016年 | 九州ゴルフ連盟（GUK）の強化選手に指定される（高3まで） |
| 2019年 | 長崎日本大学高等学校入学 |
| 2020年 | OBS九州ジュニアゴルフ大会で優勝（高2） |
| 2021年 | 九州女子選手権で優勝（高3） |
| 2021年 | 九州ジュニアゴルフ選手権で優勝（高3） |
| 2021年 | 全国高等学校ゴルフ選手権大会で優勝（高3） |
| 2021年 | 日本女子プロゴルフ協会プロテストに合格（高3） |
飛距離の秘密と理由
ところで、得意クラブは、ドライバーです。
2023年の平均飛距離は、なんと257.36ヤード。
これは、女子プロゴルファーでは、神谷そら、穴井詩に次いで3位です。
大きなフォローが印象的な櫻井心那ですが、振った方が曲がらないから思いっきり振り切るんだそうです。
飛びの秘密は、中学時代から続けてきた、体感トレーニング。
プランクのような地味な練習を地道に続けてきたことが、飛距離の源になっているようです。
常に兄と一緒に競い合っていたことも、女子離れした飛距離を生み出す一因だったと思われます。
また、ショット前にステップ素振りをすることが多く、この動作によって体がほぐれ、キレが増すそうです。
ヘッドスピードは45m/s。
球筋は、高弾道のストレートフェードです。
いつも、後方から片目をつぶってターゲットを確認するのが、
櫻井心那の印象的なルーティンです。
スポンサー契約
櫻井心那は、ニトリ所属で、ダンロップとクラブ・ボール契約、アンパスィとウェア契約をしています。
他にも、ＪＡ農協、ボルテックス、AXA生命、富士土木エンジニアリング、SHIMATEとスポンサー契約を結んでいます。
こだわりのクラブセッティング
ダンロップ担当者によると、「球筋の高さを抑え、左へ行かないクラブ」が櫻井心那の要望です。
そこで、ドライバーは8.5度をベースにやや寝かせた8.9度、
シャフトは真ん中が柔らかく走る感覚はあるものの先がしっかりしているので左への巻き球が出にくいものを選んでいます。
櫻井心那の2023年のクラブセッティングです。
ボールは、ダンロップのスリクソンZスターダイヤを使用しています。
クラブ毎の飛距離
気になるクラブ毎の飛距離は、
- １W 257ヤード
- ３W 235ヤード
- ３U 200ヤード
- ４U 190ヤード
- ５I 180ヤード
- ６I 170ヤード
- ７I 160ヤード
- ８I 150ヤード
- ９I 140ヤード
- PW 125ヤード
- W46 115ヤード
- W52 100ヤード
- W58 90ヤード
一般男性ゴルファーと比べても、負けないぐらいの飛距離です。
飛距離のアドバンテージが櫻井心那の強みでもあります。
櫻井心那が目標とする選手
ところで、目標とする選手は、
・小祝さくら
週刊ゴルフダイジェストで小祝さくらが連載している、
「ゴルフときどきタン塩～今日もさくらは小祝日和」も読んでいるのかな～
憧れの選手は、
・松山英樹
だそうです。
櫻井心那のプロフィール、高校、家族、ゴルフスタイルのまとめ
以上、櫻井心那のプロフィール、高校、家族、ゴルフスタイルなどについて、紹介しました。
まとめると、
- 出身校は長崎日本大学高等学校
- １つ上の兄と競い合いながらゴルフを練習してきた
- 6歳の時、石川遼に憧れてゴルフをはじめた
- プロテスト一発合格、ステップ・アップ・ツアー賞金女王、レギュラーツアー3勝と飛ぶ鳥も落とす勢い
- 小さい頃から鍛えた体幹で、平均飛距離 257.36ヤード
- 目標とする選手は、小祝さくら
きっと、今後も女子プロゴルフ界を担うトッププロの1人になっていること間違いなしですので、
今後も活躍を期待しましょう。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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