ゴルフのパッティングの7割はアドレスで決まると言われています。
センターシャフトパターの名器!シーモア(See More)には、
赤いドットをシャフトで隠すことにより正しいアドレスを再現する画期的なシステムが搭載されています。
シーモアパターのフィッティング体験をレポートします。
センターシャフトパターの名器!シーモア
シーモアパターは、1998年米国テネシ州で生まれました。
そして、
- 1999年、ペイン・スチュワートの全米オープン優勝
- 2007年、ザック・ジョンソンのマスターズ優勝
- 2015年、ザック・ジョンソンの全米オープン優勝
なんと、メジャー3勝に貢献しています。
ところで、ペイン・スチュワートやザック・ジョンソンが使用したパターは、
シーモアの中でもスイートスポットが限りなく点に近いという難しいパターです。
しかし、その反面、スイートスポットに当たった時の打感、打音は素晴らしく、
長年愛用され続けて来ました。
シーモアパターの最大の特徴は、パターのヒール部分にある赤いドットです。
この赤いドットをシャフトで隠すように構えることにより、
パッティングの精度を高めることができるのです。
パターは鋳造と削り出しの2種類、
更にパターヘッドからシャフト、ネック、グリップ、ライ・ロフトまでカスタマイズが可能です。
東京都港区赤坂と栃木県宇都宮市にフィッティングスタジオがあり、
自分のパッティングの傾向を分析した上で、オーダーパターを購入できます。
難しいザック・ジョンソンモデルだけでなく、
最新のテクノロジーにより自分の欠点を補い、やさしくパッティングができる商品も多数ありましたのでご安心ください。
>>フィッティングの申し込みはこちらから!シーモアのフィッティングスタジオ
東京都港区赤坂のフィッティングスタジオは、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩6分、
写真の建物の3階です。
フィッティングの概要は、
なお、パターを購入した場合、料金は無料です。
>>フィッティングの申し込みはこちらから!フィッティング体験のレポート
当日のフィッティング体験の流れを以下にまとめました。
ステップ1:カウンセリング
はじめに、ゴルフ場へ行く頻度や今使っているパター、ミスパットの傾向などについて聞かれます。
ステップ2:パッティングデータの取得
SAMパットラボを使って、3m程度のパット10回分のデータを集めます。
ステップ3:パッティングの分析結果の説明
自分のパッティングを分析したレポート(A4サイズ6ページ)について説明を受けます。
レポートの項目は、以下の通りです。
- 総合得点(満点100%)
- Aiming Report:構えた時のパターフェイスの向き
- Direction:インパクト時のパターフェイスの向き
- Path & Spot:インパクト前後の上から見たパターヘッドの軌道、インパクト時の打点
- Loft & Rise:インパクト前後の横から見たパターヘッドの軌道、インパクト時のロフト角
- Face Rotation:インパクト前後のフェイスローテーションの向き
- Movement Dynamics:バックスイングまでの時間と切り返しからインパクトまでの時間
総合得点は、プロで80%超え、セミプロで70%台ぐらいが目安なのだそうです。
10回分のデータがすべて表示されていますから、データのばらつき具合によって自分の傾向を知ることができます。
ステップ4:パターヘッド候補の提案
データをもとに、自分のパッティングのデメリットを補うパター形状を提案してくれます。
購入する場合は、更に細かな項目についてカスタマイズし、およそ1週間後に届くそうです。
センターシャフトパターの名器!シーモア|フィッティング体験の感想
以上、センターシャフトパターの名器!シーモア|フィッティング体験でした。
繰り返しますが、シーモア(SeeMore)のパターは、赤いドットをシャフトで隠すことにより、正しいアドレスの再現性を高めるというものです。
しかし、正しいアドレスが出来ていないと、赤いドットは上手く隠れません。
例えば、構えた時に頭の位置が体の中心からずれていると赤いドットを隠せたとしても、パターのフェイスは正しい向きに揃いません。
真っすぐ立っているつもりでも体の軸が曲がっている姿勢の悪い人というのは意外にも多いもの。
長年、体の軸が曲がったままパターを構えていたことに気づくことはありませんでしたが、
シーモアのパターはごまかしが効かないのです。
シーモアパターの正しいアドレスの再現というのは、単にパターフェイスをカップ方向に合わせてくれるのではなく、正しい構え方までも矯正してくれる、、、
赤いドットには、そのような効果もあるのです。
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