細野秀雄東京工業大学栄誉教授の経歴|なぜノーベル賞有力候補?

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最近、メディアでよく見かける東京工業大学の細野秀雄栄誉教授。

長年、ノーベル物理学賞受賞の有力候補と言われていますが、それはなぜでしょうか?

細野秀雄氏についてわかること
  • 細野秀雄氏の経歴
  • ノーベル賞有力候補の理由
  • 「IGZO」って何?
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細野秀雄氏の経歴

細野 秀雄(ほその ひでお)氏は、日本の材料科学者です。

主な研究テーマは、透明酸化物半導体、無機固体材料の電子構造制御、新超電物質。

細野秀雄氏の主な経歴
年月年齢経歴
1953年9月9月7日埼玉県川越市出身
1974年21東京工業高等専門学校中退
1977年3月23東京都立大学工学部工業化学科卒業
1982年3月28東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了
工学博士の学位を取得
名古屋工業大学工学部無機材料工学科助手
1988年9月35ヴァンダービルト大学に客員助教授として1年間赴任
1990年2月36名古屋工業大学工学部材料工学科助教授
1993年7月39東京工業大学工業材料研究所助教授
1995年4月41岡崎国立共同研究機構分子科学研究所助教授
1997年4月43東京工業大学応用セラミックス研究所教授
1999年46東京工業大学フロンティア研究センター教授
2016年63東京工業大学フロンティア材料研究所教授
2019年66東京工業大学フロンティア材料研究所名誉教授

前半の38歳までは名古屋工業大学、その後東京工業大学で研究していたのですね。

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ノーベル賞有力候補の理由

細野秀雄氏がノーベル物理学賞の受賞有力者の1人と言われるのは、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を過去に受賞しているからです。

この「トムソン・ロイター引用栄誉賞」というのは、どのような人が選ばれるのでしょうか?

一言でいえば、アカデミックにおける実績の高い人です。

具体的には、自分の学術論文が他の論文に引用された回数を総被引用数と呼びますが、

その数が各分野の上位0.1%にランクする研究者から選出されます。

この総引用数とハイインパクト論文(各分野において最も引用された200論文)の数から検証し、ノーベル賞のカテゴリ毎に人物を決定します。

ところで、細野秀雄氏は、鉄系超伝導体の発見(2008年)で、

2013年に「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を受賞しました。

事実として「トムソン・ロイター引用栄誉賞」の中からノーベル賞を受賞した研究者は多く、

日本人では、

  • 2012年の山中伸弥氏のノーベル医学・生理学賞
  • 2014年の中村修二氏のノーベル物理学賞
  • 2016年の大隅良典氏のノーベル医学・生理学賞

など。

細野秀雄氏のノーベル賞受賞を願って
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細野秀雄氏が開発した「IGZO」って何?

最近、スマートフォンの液晶などに搭載されて話題となっている透明な「IGZO(イグゾー)」半導体。

これも、細野秀雄氏の研究成果です。

シャープの5Gスマートフォン「AQUOS R5G」も、「IGZO」の技術をディスプレイに採用しています。

シャープによると、「IGZO」液晶の特徴は、

  • なめらかな映像
  • 高精細な画面表示
  • 省電力なのでバッテリーが長持ち
  • 狭額縁のスリムなデザイン
  • 高い生産性

などがメリットだそうです。

それにしても、本当にいいことだらけですね。

IGZO液晶
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細野秀雄氏の経歴、ノーベル賞有力候補の理由のまとめ

ノーベル賞
ノーベル賞

以上、細野秀雄氏の経歴、ノーベル賞有力候補の理由、「IGZO」について紹介しました。

細野秀雄氏がノーベル賞有力候補の一人と言われている理由は、

2013年に「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を受賞しているからでした。

そして、その研究成果は「IGZO」などのように、私たちの生活に意外にも近いところにあるのです

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ぜひ、今年のノーベル賞は受賞してほしいですね。

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