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ハリーポッターとしまえんの感想|ココを変えたら良くなるはず

ハリーポッタースタジオツアー
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オープン間もない2023年7月、

ハリーポッターとしまえんへ行ってきました。

完成度はかなり高いものでしたが、、、

ココを変えたらもっと良くなるのに」と思うところもいくつかありました。

はじめて行く方にとっても、心構えの参考としていただけたら幸いです。

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【提案1】入場時間よりも早く入館できることを、事前に知らせるべき

購入したチケットには、

入場時間の30分前を目安にご来場ください」と書かれています。

更にその下を読むと「手荷物検査があるので時間に余裕を持って行くように」とあります。

Eチケットの入場時間案内

しかし、実際に行ってみると手荷物検査は3分もかかりません。

それよりも、建物入口からスタジオツアー入口までの間にあるレストランやショップ、ロビーが充実していて、そちらに時間を要します

下のマップの赤く囲まれたエリアです。

ハリーポッタースタジオインのマップ
出典:ハリーポッター公式サイト

スタジオツアーの終了後も利用できますが、スタジオツアーの所要時間は4時間を超えますから、その前にレストランで腹ごしらえは済ませておきたい。

そこで、SNSでも多くの人が発信しているように、

入場時間の1時間前から入れますので、1時間前に行くべきです。

チケットに書かれている文章では、

「30分早く行っても建物の外で待たなければいけない」と読み間違えてしまいます。

建物入口
建物入口
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【提案2】デジタルガイドはすべて日本語に吹き替えるべき

建物入口付近で、デジタルガイドを貸し出しています。

これは、スタジオ内の各展示と同じ番号を選択することで、

簡単な説明を聞くことができるというものです。

デジタルガイド
デジタルガイド

しかし、映画関係者のインタビューなどは英語なので理解できません。

たとえ字幕が付いていたとしても、

展示を見ながら解説を聞いても理解できるように日本語に吹き替えるべきです。

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【提案3】座って休憩できる場所を増やすべき

スタジオツアーの所要時間は、前半、後半それぞれ2時間を超えます。

USJなら、アトラクションに乗るときに座れますが、スタジオツアーではずっと立ちっ放し、歩きっ放しです。

ヤングはともかく、シニアにはしんどい。

そのため、前半の展示が終わる頃には疲れ切ってしまい、

中間地点のバタービールバーやバックロットカフェでは、ついつい長く座り込んでしまいます。

中間地点のバタービールバー
中間地点のバタービールバー

博物館や美術館のように展示スペース内にベンチや休憩スペースがあってもいいのではないでしょうか。

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【提案4】スマホの充電スペースやモバイル充電器を貸し出すべき

館内は、動画や写真の撮影は自由

また、館内のアトラクションを楽しむためにはQRコードを読み取れるスマホが必要です。

ところが、スマホのバッテリーは1日持たない場合も多いので、

館内にスマホを充電できるスペースやモバイル充電器を貸し出すサービスも考えてほしい。

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【提案5】屋外展示スペースで無料貸し出しの日傘や雨傘を準備すべき

前半と後半の展示の間に、

「ハリーポッターが引き取られたダーズリー家」や「夜の騎士バス」などが展示されている屋外展示スペースがあります。

行列に並ばないと中へ入れないので、

屋外で待つことができるように、日傘や雨傘が必要です。

屋外展示スペースがあることを知らず、クロークへすべて預けてしまうと、

ここで困ってしまいます。

無料貸し出しの日傘や雨傘などを準備していただけると助かります。

騎士バス
騎士バス

【提案6】ローブと魔法の杖の貸し出しサービスをするべき

体験型、没入型の展示場ですから、映画の登場人物になりきって写真を撮りたいものです。

ハリーポッターの場合、ローブと魔法の杖があると「なりきり感」がかなり高まります。

ローブと魔法の杖はショップで購入することができます。

ローブは1着13,000円、魔法の杖は1本4,000円ですから、合わせて20,000円弱。

気軽に購入できる値段とは言い難い上に普段使いはできませんから着用は施設内に限られます。

もっと多くの人に楽しんでもらうため、

ローブと魔法の杖の貸し出しサービスがあってもいいのではないかと思います。

魔法の杖
魔法の杖

【提案7】没入感をより高めるために、もう1つの五感を加えるべき

ハリーポッタースタジオツアーでは、没入感を高めるために様々な工夫を凝らしていますが、何か足りないと感じました。

人の五感は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ですが、

この中の嗅覚、つまり「におい」がありません。

例えば、大広間にある大きな暖炉。

暖炉の周囲はすすで黒く汚れていますが、本来染みつくはずの薪が燃えるような臭いがありません。

また、「禁じられた森」も木の香りが漂うはずですが、無臭です。

魔法薬学の鍋の中の液体は色が多くバラエティーに富んでいますが、甘い香りや柑橘系の香りがすればもっと本物らしい。

今は「香り発生器」というものが売られていますから、展示内ににおいを加えて更なるリアルを追求してほしいと感じました。

大広間にある大きな暖炉
大広間にある大きな暖炉
魔法薬学の鍋
魔法薬学の鍋

ハリーポッターとしまえんをより良くする7つの提案のまとめ

以上、ハリーポッターとしまえんをより良くする7つの提案を紹介しました。

まとめると、

  1. 入場時間よりも早く入館できることを、事前に知らせるべき
  2. デジタルガイドはすべて日本語に吹き替えるべき
  3. 座って休憩できる場所を増やすべき
  4. スマホの充電スペースモバイル充電器を貸し出すべき
  5. 屋外展示スペースで無料貸し出しの日傘や雨傘を準備すべき
  6. ローブと魔法の杖の貸し出しサービスをするべき
  7. 没入感をより高めるために、もう1つの五感を加えるべき

今後も改善を繰り返すことで、また訪れたいと思えるような施設になることを期待しています。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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