おかざきかき氷街道10店舗の1つ、カフェ柚子木の「家康氷」を食べてきました。
体験と感想をレポートします。
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カフェ柚子木のかき氷「家康氷」
店舗の様子は後でじっくり説明しますので、先に家康氷を紹介します。
カフェ柚子木の家康氷は、かき氷と五平餅のセットです。
かき氷は、2種類あり、
- 「将軍」‥焼酎のジュレを添えたかき氷に、柚子のリキュールをかけて楽しむお酒の家康氷
- 「柚子姫」‥柚子のジュレやピールが入ったかき氷に、まろやかな甘酒ソースをかけて楽しむ家康氷
それぞれの値段は、2000円(税込み)。
車を運転しなくてはいけないので、お酒の入っていない「柚子姫」の方を注文しました。
一緒に付いてくる五平餅は、岡崎ブランド鶏の岡崎おうはんと八丁味噌を使ったもので、ボリューム満点です。
甘酒のジュレをかけるとこんな感じです。
氷は空気を含んだふわふわというよりも、若干しっかり目で食べ応え十分です。
しばらく食べてゆくと、真ん中から何かが出てきました。
栗とサツマイモです。
家康氷には、このような文章が添えられていました。
「かつて家康が長篠城へ向かう際に天恩寺で一泊し、その翌日に大杉の下のお地蔵さんに命を救われた」という話で、今もこの辺りの地域では語り継がれているそうです。
家康氷以外にも、ゆずミルク、ブルーベリーミルク、いちごミルク、焼き氷なども選べますよ。
カフェ柚子木の店舗情報
カフェ柚子木
場所は、くらがり渓谷の少し手前、
緑豊かな立地で、敷地の奥に自家農園の柚子園が見えます。
カフェ柚木は、丸太を組み上げた建物。
12時頃、店内は混雑していましたので、入口にある用紙に記名して待ちます。
店内の様子です。
屋外のデッキにもテーブルと椅子があり、屋内と屋外を選ぶことができます。
写真には写っていませんが、店内は吹き抜けになっていて、開放感もあって気持ちがいい。
大きな透明の瓶に入っている「水」は、セルフサービスです。
柚子を使ったジャムやカステラなども一緒に販売されていました。
鮎ピザ
自慢の石窯で焼いた鮎(あゆ)ピザです。
この鮎ピザは、本当においしいので、是非おすすめします。
八丁味噌(?)のやや塩味の効いた鮎と柚子風味のチーズ、少し厚みのあるピザ生地と、今まで食べてきたピザの中でも一番おいしかったです。
ピザには、こちらの特製柚子オリーブ油をかけて食べます。
建物の下にある石窯で、暑い中、薪を使ってお店の人が焼いて作っていました。
鮎ピザよりもおすすめの和風みそピザというのもあるらしい。
天然うなぎピザ、これも聞いたことのないめずらしいピザですね。
塀の奥や体験村
カフェ柚子木は、店内への犬連れOKなので、愛犬家にもうれしいところです。
食事の前後に、ぜひ店の奥にあるレンガブロック造りの塀の奥へ行ってみてください。
大きな犬(おとなしい)や、
さっき五平餅と一緒に食べた岡崎おうはんや、
ドックランができそうな裏庭があります。
ぬかた体験村が併設されていて、季節によって柚子こしょう、もちつき、プリン作りなど、いろいろな体験ができるようです。
体験を希望する方は、事前に電話で確認するようにしてください。
住所 | 岡崎市石原町字帝口38 |
TEL | 0564-83-2069 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
休み | 月・火 |
HP | https://nukatataiken.com/73650/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E6%9F%9A%E5%AD%90%E6%9C%A8/ |
おかざきかき氷街道|カフェ柚子木の家康氷【体験と感想】のまとめ
以上、おかざきかき氷街道、カフェ柚子木の家康氷の紹介でした。
この日は、お盆休みの真っただ中でしたが、絶えず店の前はお客さんで賑わっていました。
柚子のかき氷が食べたい!という方は、ぜひ、カフェ柚子木のかき氷をおすすめします。
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