【リノベーションその1】リノベーションの意味と歴史、理想の住まいを手に入れる方法

家づくり
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中古住宅を改修して現代のライフスタイルに合った住まいによみがえらせるリノベーションに人気が集まっています。

しかし、理想の住まいを手に入れるためには、リノベーションをよく知ることが大切です。

リノベーション会社が頻繁に開催している無料のセミナーや相談会に参加して情報収集に努めましょう。

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はじめに

リノベーションとは

リノベーションのイメージ

現代のライフスタイルに合わせて間取りや内装を刷新することをリノベーションと呼びます。

新築住宅に比べて価格が低く、購入後の価格下落も緩やかな中古住宅を改修します。

例えば、

  • 家族向けの3LDKのマンションを一人暮らし用の1LDKにする
  • 居間、台所、食堂の3室をアイランドキッチンのある広いLDKにする

というやや大規模な改修です。

ところで、テレビ朝日の「大改造‼︎劇的ビフォーアフター」という番組をご存知でしょうか。

「何ということでしょう」の名セリフと共に、問題を抱えた住宅が魅力的な新しい姿に変身する。

時には、老朽化した構造材にも手を加えます。

この番組で紹介している住宅は、すべてリノベーションの事例です。

家の機能や価値だけでなく、暮らしまで改善するのがリノベーションなのです。

リフォームのイメージ

一方で、リフォームというのは、古くなった住まいを新築当時の状態に戻すことを言います。

剥がれた壁紙を張り替えたり、ユニットバスを新しいものに取り替えたりという改修です。

このように、リノベーションとリフォームは、改修する内容や効果が大きく異なります。

リノベーションの歴史

我が国のリノベーションは、いつ頃から盛んに行われるようになったのでしょうか。

1990年代後半、バブルは既に崩壊していましたが、不動産価格はまだ高い状態が続いていました。

そこで、東京や大阪の大都心でも若い人が家を持つことができるように、中古マンションを個性的なセンスで改修したのがリノベーションの始まりと言われています。

付加価値が付くように作り変えるリノベーションはその後も注目を浴び、住宅やアパート以外の用途にも広がってゆきます。

工場、倉庫、学校、事務所、ホテル、飲食店など。

今も地方の古民家、郊外の空き家、都心の古い事務所ビルなどの再生が課題となっていますので、リノベーションの需要は今後もますます高まると思われます。

リノベーションで理想の住まいを手に入れる方法

ここでは、理想の住まいを手に入れるためのリノベーションの進め方について説明します。

それぞれの段階でやるべき事をまとめていますので、確実に実行しましょう。

① 新しい住まいへの要望をまとめる

ライフスタイルや趣味は十人十色です。

また、自分の理想とする住まいは意外にもぼんやりしているものです。

そのため、新しい住まいへの要望を文章や絵にまとめたり、イメージ写真を集めたりして「見える化」しましょう。

そして、優先順位を付けて、自分の要望を明確にしましょう。

② 無料のセミナーや相談会に参加する

リノベーションには、様々な分野の知識が必要です。

例えば、不動産、建築、住宅ローン、補助金、デザインなど。

リノベーション会社が開催しているイベントに参加して、リノベーションの知見を広めましょう。

③ 信頼できるパートナーを探す

リノベーションには、建築や法律の専門知識を持つ専門業者が不可欠です。

そのため、事例集や見学会により、自分のニーズに合ったデザインやプランを得意とする専門業者を見つけましょう。

信頼できる専門業者(リノベーション会社)を見つけられるかが、成功への大きな分かれ道となりますので、慎重に選びましょう。

④ 中古住宅や中古マンションを購入する

リノベーションのベースとなる物件を探します。

専門業者に相談しながら予算に合った優良物件を購入しましょう。

中古マンションの購入で注意すべき点について、以下のサイトで詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

⑤ 設計打合せ

①で作成した新しい住まいへの要望【こちらのリンク】をもとに、専門業者に提案してもらいます。

完成後の生活をイメージしながら、設計図に要望が漏れなく反映されているかどうかを確認しましょう。

⑥工事請負契約

自分の要望が図面に確実に反映されているか、見積書が予算内に納まっているかを確認します。

その後、工事請負契約を締結し、いよいよ着工です。

同時に必要に応じて、補助金や住宅ローンの手続きをおこないます。

⑦ 工事中の現場確認

工事中の現場を見に行きましょう。

特に、工事が進み、完成に近づくに従って物が出来上がってゆくスピードがどんどん早くなりますので、頻繁に出向くようにしましょう。

イメージと異なる部分に早く気付けば、修正できる場合もあります。

⑧ 完成、引き渡し

図面通り出来ているかを検査した後、引き渡しされます。

カーテンや家具を取り付けたり、引っ越しの準備を始めます。

また、登記の申請や住民票の異動手続きなど、届け出も忘れずに行ってください。

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